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生きるための食、楽しむための食

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なにげない日常にあふれている小さな幸せを大切に・ordinary days
日々の暮らしを楽しむご機嫌な毎日かを送りたい、ライフオーガナイザー®武田 和美です。

Stay Home、最近の我が家は作る、食べる、作る、食べる…

お昼ごはん、おやつ、夕飯、とにかく何かしら作ることを楽しみ、食べることを楽しんでいます。
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フルーツ、アイス、カステラ、生クリームなどを用意してセルフパフェ作り。グラスが小さくてパフェおかわり3杯(笑)

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桜餅を作っておやつに。この形は関東風、道明寺は関西風の桜餅なんだそうです。
上新粉と水と砂糖を混ぜてフライパンで焼くだけの簡単さですが、モチモチでほんのり甘くて美味しい!こちらも1人3コをペロリ。


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たこ焼きパーティー!な夕飯。油を足しながら焼くと外はカリカリ、中はフワフワで銀○こに負けない美味しさ。


毎日、毎日3食をこんなにも共にすることって、幼少期以来なかったんじゃないかな?と思います。

毎年小学校へ提出する「児童指導資料」の子どもに望むことの欄にも書きましたが、〝食べることを大切にし、食を楽しめる子〟という想いがあります。

『食』には2つの意味があって、栄養を補給するための行為=生きるための食と、もう一つは関係性を強化するための行為=楽しむための食。

命を紡ぐ食物を、関係性を強化したい家族や仲間と分かち合うこと。
共に食卓を囲むことは、命の源である食物と、命と言っても過言ではない時間をシェアすること。

そんなふうに思うので、命をいただく大切さと、それを分かち合うことを楽しめる人になって欲しいなぁと思っています。

おやつを作りたがったり、たこ焼きをどっちがひっくり返すかでケンカしたりするのも今のうちだけ。

ずっとこの先もこの子たちのお母さんであることは変わりないけれど、こんなにそばでお母さんとしていることは、家族でワイワイ食卓を囲むことができる今しかないのかなぁと思います。


# by ritowanote | 2020-04-23 15:28 | 料理・お菓子

じょうぶな頭とかしこい体

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なにげない日常にあふれている小さな幸せを大切に・ordinary days
日々の暮らしを楽しむご機嫌な毎日を送りたい、ライフオーガナイザー®武田 和美です。 


緊急事態宣言が出されてから2週間以上が経ちました。
皆さま、いかがお過ごしですか?

我が家の息子たちが通う小学校は6日にクラスと担任発表のお便りをもらい、先週金曜日に保護者が小学校へ行き新しい教科書とオンライン教材のお便りを受け取ってきました。

授業のような動画を見たりするのかな?と想像していたのですが、単元ごとに画面でドリルを解く感じの教材でした。回答も入力するのではなく、プルダウンでいくつかの中から選ぶもの。うーん、これは理解度が分かりづらいなぁという感じ。取り組むかなぁ、うちの息子たち…

我が家の長男は本当にお勉強(国語や算数などの座学)が大嫌い。もうコントロールできる年齢ではないので、将来、自分のやりたいことをやるためにはどんなことが必要?嫌だ嫌だと言って逃げている自分と、苦手なことに向き合う自分だったらどっちが好き?などと問いかけたりしていますが、なかなか響かない…


座学のお勉強が全てではないけれど、ここまで拒否だとどうしたもんやら。義務教育にがっちりハマって生きてきた私の価値観で長男を育てるのは本当にハードルがたくさんです。

そんなことを思っていたところに、絵本作家の五味太郎さんの記事にドキッとしました。

「義務教育」っていうけれど、子どもにとって教育は義務じゃなく、「権利」

枠組みが崩壊した今、普段何がつまらなかったのか、本当は何がしたいのか。

全員が座ってじっと先生の話を聞くということに向いているタイプの子とそうでない子がいる。

「お風呂が熱い」と思っても素直に「熱いから出よう」と言える大人がいない

誰かに見てもらって点数つけてもらって休みもお金ももらう「学校化社会かっこ

そんなことが書いてありました。

うーん、確かに…
私のパラダイムでしか見れていないところが大きいのかな。そして、息子の本当の幸せを長期的に見れていないのかも、という気づき。座学というお勉強を、私が手放し息子を本当に信頼できれば、この不安は解消されるのかもしれないなぁ。


五味太郎さんの本『じょうぶな頭とかしこい体になるために』にある、「大人の言うことは素直に聞いて、決められたことはきちんと守り、出された問題には上手く答え、与えられ仕事はだまってやる。決してさぼったりごまかしたりしない」→かしこい頭とじょうぶな体、もいいけれど、「言われたことの意味を確かめ、決められたことの内容を考え、必要があれば問題を解き、自分のために楽しい仕事を探し出し、やる時はやる、さぼりたい時はさぼる」→じょうぶな頭とかしこい体も、また良い、というパラダイムに触れると、自分がどれだけ〝ねばべき〟に囚われているのかに気づきます…


けっこうキツイ問題もこなせる「じょうぶな頭」と好きは好き、嫌いは嫌いとわかる「かしこい体」をまずは母の私が身につける必要がありそうです。


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# by ritowanote | 2020-04-19 15:54 | 子育て

気持ちの浮き沈みも受けとめて

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なにげない日常にあふれている小さな幸せを大切に・ordinary days
日々の暮らしを楽しむご機嫌な毎日を送りたい、ライフオーガナイザー®武田 和美です。 

先週の始業式から1週間。クラスも担任の先生も変わった息子達ですが、始業式と言っても時間差で登校し、たくさんのお知らせが入った茶封筒を渡されて5分とかからずで帰宅してきました。

クラス名簿を見ただけでは新しいクラスメイトや先生の雰囲気も分かるはずもなく…

本来であれば、ドキドキしながらも清々しい気持ちでスタートする時期ですが、今年は全国的にこれまでと全く違う新年度の幕開けとなりましたね。


3月初日から突然の休校に入り、せっかくだから楽しみを見つけて出来るだけ明るい気持ちで過ごそう!と思ってひと月を過ごした後に、日に日に深刻化する感染状況による緊急事態宣言を受けて、またふりだしに戻ったような気持ちになったり、子どものペースに巻き込まれて思うようにいかず、気持ちが沈んだり…

それでも、止まない雨はない!明けない夜はない!と、気持ちを持ち上げて毎日を過ごしています。
でもムリに強がることなく、不安を感じる自分も受け止めてあげながら各々のペースで家族と様々な気持ちも共有しながら、あたりまえでない日常を過ごしていけたらと思います。

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毎日、家で過ごしているのでエネルギーの有り余る息子たち。仲良く遊んでいるなーと思ったのも束の間、すぐにケンカが始まります。

最近は黙って見守る、に徹している私ですが、昨日のケンカはさすがにスゴかった…
今、病院へ行くようなケガだけは避けたい、と願うばかり。お互いにあそこまでやりあえる兄弟ってある意味スゴいなぁと。男兄弟がいない私には考えられませんが。
傷だらけになった次男。多少の流血もよくあること…
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夜、お風呂に入りながらひとりひとりにケンカの理由を聞いてみると、2人とも「なんだっけ?」と。そんな⁈


夫も赴任先から帰省するのを自粛しているため、お父さんにも会えない息子たち。そんな寂しさもきっとあるんだろうなぁと思いながらも、「大事な2人が傷つけ合うのはお母さん悲しい…」と伝えると自分が泣けてきてしまいました。

自分の気持ちの揺れ動く裏には、どんな想いがあるのだろう…
兄弟仲良くいて欲しい、家族一緒に過ごしたい、静かな時間が欲しい、もっと寛大な心で子どもを見守りたい、、、

自分の心の声を聴く、そして子どもの心の声を聴く。
あぁ、目の前のことばかり見過ぎでいるのかもしれないなぁ。少し先を、少し遠くを意識しよう。

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# by ritowanote | 2020-04-12 12:44 | 想い

誰のために、何のために…

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なにげない日常にあふれている小さな幸せを大切に・ordinary days
日々の暮らしを楽しむご機嫌な毎日を送りたい、ライフオーガナイザー®武田 和美です。

先日、実家に遊びに行った際に妹がお土産に買ってきてくれた〝乃が美〟の食パン。
生クリームが使われているからか、しっとりしていてとっても美味しい!

美味しいけど、結構お高いめ。開店当初は身内にすら、そんな高い食パンなんて誰が買うんだと笑われていたそうですが、今では日本全国で多い日には一日80,000本以上売れている高級「生」食パンだそう。


以下、乃が美の原点から引用↓ 

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「どうせなら多くの人に愛されて、歴史に残る日本一のものをつくりたい。」
それが乃が美のはじまりでした。 「長く愛されるものってなんだろう」
そう考えたとき、頭に浮かんだのは2つのこと。
1つはライフワークとして続けている老人ホームへの慰問中に聞いた
「食べているときと笑っているときが一番幸せ。
でも朝食に出るパンは耳が固くて食べられない」
というおじいちゃん、おばあちゃんの言葉。

そして2つめは、卵アレルギーで食べるものに制約がある我が子が食べていたパサパサのパン。
そこから行き着いたのが
「ふわふわの柔らかい食パン」
だったのです。

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先月も、「誰でも簡単にWebページやネットショップを自分で作れるサービスを展開」している〝ペライチ〟の創業者のお話を聞く機会がありました。

その創業者の山下翔一さんは、子供たちへの未来の教育のために全国にいる面白い大人に早い段階で会うことが大事!とおっしゃっていて、そのネックになる移動手段をANAと提携して飛行機代をタダにする取り組みや、ひとりひとりの可能性を開花するをコンセプトに、世界60拠点、4万人以上を巻き込んだ『応援フェス』を立ち上げたり、様々な活動をしているそうです。

ペライチのサービスも、始まりは佐賀県の65年続く実家の衰退していく地方の印刷会社を活性化させたい!親父を助けたい!という想いがスタートだそう。

地方のITリテラシーがない人を救いたい。
大企業はお金があるから人も集められるし、その分いいサービスも作れる。でも地方は違う、地方こそITを使って活性化しないといけない。

そんな想いから、PCの電源も入れたことがないというご自身のお父様でも1からホームページを作れる、という視点で作られたサービス。
そんなお父様はまず、ペライチで趣味の「釣り日記」を始めて今ではGoogle検索ダントツでトップだそう。
お母様も全くPCも触ったことがなかったのに、ペライチで会社のホームページを作るところから始まり、今ではペライチサポーターになり各地で講演会までされているそうです。



自動洗濯機を初めて作った東芝の開発者は、毎日ゴシゴシと家族の洗濯物を手で洗っている母親をみて、この人に楽をさせてあげたい!と自動洗濯機を考えたそう。



あるライフスタイルブランドでは、飛行機のエンジンを洗浄するのに使われている、手で触れたら危険な薬剤の成分が日常に使うシャンプーにごく少量使われていることに驚いた父親が、家族に安全なモノを使ってもらいたいがためにシャンプーを作ったのが始まりだとか。


やっぱり〝誰のために、何のために〟が全てにおいて大切なのだと最近、本当に実感しています!


日常でも何かを始めるとき、何かを選択するとき、迷うとき、〝誰のために、何のために〟それをするのか、を考えたら答えが見えてくるかもしれませんね。

# by ritowanote | 2020-04-03 09:00 | 学び

息子たちのお小遣い管理

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なにげない日常にあふれている小さな幸せを大切に・ordinary days
日々の暮らしを楽しむご機嫌な毎日を送りたい、ライフオーガナイザー®武田 和美です。

なんだか全く実感が湧きませんが、今日から4月、新年度の始まりです。

毎日のように、いよいよロックダウンかも⁉︎なんて噂が流れてますが、ロックダウンするにしてもしないにしても、ワクチンができるが先か集団免疫を獲得するが先か、いかにせよこの状況は長期化するんだろうなぁと皆ある程度覚悟ができてきているのかもしれません。

正しい情報を得て適切な行動をしながら、ひとりひとりが今できる未来に繋がることをじっくりと取り組む時期なのだと感じています。

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我が家は月初めに息子たちに学年×100円の定額お小遣いを渡しています。その他はお手伝いをして貯まった金額を還元しています。

この還元システムは今までに何度か見直しもしていて、今はこの形がしっくりきています。

3月は学校も習い事もなかったので、長男は毎日のように洗濯物を畳んでくれました。
食後の洗い物や掃除機かけも何度かしてくれました。

結果、チリも積もればで月々の自分のお小遣い以上の金額になりました!
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息子たちのお小遣い管理は〝ATM貯金箱〟で自分たちで管理しています。
いろんなタイプがあるのですが、カードを挿し暗証番号を入力すると貯金額を声でお知らせしてくれて、入れた金額も教えてくれるタイプにしました。

この貯金箱、少しばかり場所は取りますが楽しさもあり、実際のATMの真似事もできるので子供自身に管理させるには向いていると思います。
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同時に、使ったお金ともらったお金を書くだけの簡単なお小遣い帳もつけてもらい、貯金額と実際の残高があっているかの確認。

お小遣いを使う機会はあまりありませんが、最近はお手伝いして還元されたお金でお菓子を買いに行くのが次男の楽しみのようです。



# by ritowanote | 2020-04-01 09:00 | モノ選び


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